趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも書いたのですが、この日、東京に所用で来たついでに、丁度ナイター開催していた大井競馬場に寄らせていただき、最終レースまで勝負することに。で、今年度のナイター開催(トゥインクルレース)のキャッチコピーが「夜は、いい夢見ませんか。」なのですが、はたして、どうなったのでしょうか。
【東京モノレール浜松町駅】
【大井競馬場北門とL-WING】
東京某所での所用が済んだのが午後3時過ぎ。そこから地下鉄やら山手線やら東京モノレールやらを乗り継いで大井競馬場に到着したのは、午後4時近くなってしまいました。で、この日は第3レースの発走時刻が丁度午後4時だったので、第3レースはあきらめ、第4レースから勝負しました。
【第4レースのパドック】
競馬場に来たら雰囲気を盛り上げるためパドックへ行くことが多いのですが、特に大井競馬場は、北門から入場して道なりに進めばパドックというレイアウトになっているので、自然とそうなるというか。
【第6レース最後の直線走路】
【第7レースのスタート】
【ゴール板】
大井競馬場のコースは、1周1600m(外回りコース)と地方競馬場では屈指の大きさ。個人的には、行くたびに「広いなぁ」という月並みな感想しか思い浮かばなかったりするのですが、コース脇から見ると地方競馬ならではの馬場との近さもあって、やっぱり良いですね。それにしても、この最後の直線での追い比べの際「差せ!」とか「そのまま!!」とか、あと馬券買っている騎手の名前を叫ぶのって、ある意味競馬の醍醐味だったりすると思うのですが。
【仮囲い中の2号スタンド用地】
【上から見たところ】
前回お伺いした時の記事にも書いたのですが、大井競馬場の2号スタンドについては、10月30日までの予定で現在建て替え工事中。昨年暮れにお伺いした時は更地になっていて、そこにトゥインクルナイター用の仮設照明が建ててあったのですが、今回は仮囲いがなされ、中には現場事務所や重機が置いてありました。
【今回根城にした3号スタンド】
【今回の席からの眺め】
今回は、わりと長い時間競馬場に居るので、入場後、L-WING1階の指定席売り場で、3号スタンド5階の指定席(一般指定席)をゲット。それにしても、このスタンド全体に漂う昭和な雰囲気は、何とも良いですね。
【新しくなったTCKイルミネーション】
トゥインクルレースの際、レースの合間に目を楽しませてくれるTCKイルミネーションですが、この4月から「journey-illumination~光の世界を旅する~」と題したものにリニューアルされました。で、これがまた、以前見たものよりもグレードアップしていたというか。こういうスペシャル感って、大事ですよね。
【東京トゥインクルファンファーレ】
TCKイルミネーションと並ぶ、大井競馬場のスペシャリテと勝手に思っているのが、後半のレースでファンファーレを生演奏してくれる東京トゥインクルファンファーレの皆様。今回は間近で見たのですが、お姉さんたちがファンファーレを吹く度に、ギャラリーが妙に盛り上がっていました。
今回は、何故かあまり気合いを入れて食べなかったので、品数的に少ないのですが、最初に言っておくと、いただいた食べものに関してはかなり満足度が高かったというか。(前の記事と一部内容が重複するのはご勘弁を。)
今回最初に向かったのが、L-WINGの1階にあるこちらのお店。実は以前、Webハロンという地方競馬情報サイトでこちらのある品が紹介されていたのですが、気になりつつも今までいただいたことがなかったので、今回ようやく。
【真っ赤なトマト麺 700円】
その品が、こちらの真っ赤なトマト麺。ちなみに、こちらのノーマルVer.の他、ネギ入りやチーズ入りもありました。それでお味の方ですが、トマトの旨味がギユギユギュっと凝縮したような、トマトソースといった方がしっくりくるスープに、何故かかなり細めの中華麺が合っているという、何とも不思議な感覚。そして、具の鶏肉や青菜も、トマトスープとの相性がとても良い感じで、総じてかなり美味しかったというか。また見た目のボリュームは控えめに感じたのですが食べ応えは意外とありました。(お陰でその後、食べ物があまり口に入らなくなってしまいまして…。)
こちらも、L-WINGの1階にあるおロティサリーチキンのお店。で、ロティサリーチキンとローストチキンの違いってわからなかったのですが、調べてみると、ローストチキンの中でも、ロティサリーという専用の調理器具を使って焼いたものがロティサリーチキンと称されるようで。
【ロティサリーチキン(クォーターサイズ) 550円】
それで今回いただいてみたのですが、皮目は香ばしく、お肉はしっとり。そして全体に良い感じのスパイシーさもあって、「競馬場でいただく」なんて枕詞付けなくても十分美味しかったです。それと、いただく時に使うようにとビニール手袋を付けてくれるのですが、そんな演出(だけじゃなく、実際にいただいてみると必須アイテムに感じました。)がまた良いですね。
【生ビール(中) 600円】
【レモンサワー 500円】
今回は3号スタンドの一般指定席を根城にしていたので、ドリンク類の補給はこちらのお店で。それにしても、電車で来ると、心置きなく飲めるのが良いですねぇ。で、大井競馬場って、飲み物の値段が、各売店で微妙に違ったりするのですが、こちらはこんな感じで。ちなみにこの他、生ビールの(小)450円、ホワイトホースを使ったハイボールである「うまハイボール」450円というのもありました。あと、この時は気が付かなかったのですが、この時撮った写真を見返すと、個人的には好きなんだけど、最近めっきり見なくなったライムサワーが有ったんですね。飲めば良かった…。
【北門から帰ります】
というわけで大井競馬場だったのですが、今回、第4レースから最終レース(第12レース)と結構長い時間居たわりには、競馬場グルメも(品数的には)あまり堪能しなかったし、更には馬券の方も途中盛り返したもののその儲け以上に最終レースに突っ込んだ挙げ句撃沈するという、何とも残念というか、中途半端な結果になり、トゥインクルレースの今年度キャッチコピーである「夜は、いい夢見ませんか。」というわけにはいきませんでした。ですが今後も、東京に来る機会はちょくちょくあると思うので、日程的に合えば再びお伺いして、いろいろな意味でリベンジしたいと思います。
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